カタールW杯

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）で26日のグループリーグ第2戦でポーランドがサウジアラビアに2-0で勝利。この試合でエースFWレバンドフスキがW杯初得点をマークしたが、客席で熱狂するアンナ・レバンドフスカ夫人の様子が話題を集めている。サッカー界では有名な美人妻であり、この日も注目が集まった。

　レバンドフスキが、ついにW杯のゴールの扉をこじ開けた。

　サウジアラビア戦、1-0とリードした後半37分。ボールを回す相手の最終ラインを追いかけ、ミスを突いてボールを奪取したレバンドフスキ。GKの1対1となったが、冷静に流し込んでダメ押し弾となった。その目には光るものがあり、感動の場面となった。

　そんな躍動を喜んでいたのが、レバンドフスカ夫人だった。試合中、9番の白のシャツを着て、ブロンドのロングヘアをなびかせ、サングラスをかけた顔に満面の笑みを浮かべる姿があった。その様子を自身のインスタグラムでも投稿した。

　レバンドフスカ夫人と言えば、元空手選手であり、実業家としても知られ、サッカーファンの間では有名な女性。インスタグラムのフォロワー数は473万人を誇り、その美貌から登校のたびに「美しすぎる」と多くの男性ファンからため息が漏れる。

　今回の投稿にも「本当にアメージング」「最高」「相応しい。レバンドフスキは最高だ」などの声が寄せられた。

　レバンドフスキは欧州最強ストライカーの一人に数えられ、ポーランドを長年牽引してきたレジェンドFW。34歳にしてW杯初得点は最高の瞬間となった。チームも勝ち点4で首位に立つ。第3戦の強豪アルゼンチン戦でもポーランドの大黒柱として決勝トーナメントに導く。