ロナウドの試合中の一コマとは

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は24日、H組のポルトガルが3-2でガーナに勝利した。FWクリスティアーノ・ロナウドが後半20分にPKで先制点を奪い、史上初の5大会連続ゴールの快挙を達成。試合中には宿敵リオネル・メッシに“肘打ち”するような画像が生まれた。海外メディアが公開すると、海外ファンから「ワザとじゃないと思うけどね」と笑撃を受けた様子の声が上がった。

　偶然にも重なったようだ。笑顔で飛び跳ねるロナウド。両脇を広げた瞬間だった。左肘を突き出すようにしているが、背後の壁はたまたまメッシの顔が描かれている場所だった。ちょうど肘が額に当たる位置だ。

　画像を公開した米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門アカウント「ESPN FC」のインスタグラムは、文面に「メッシの目の前でロナウドがセレブレーション」と記して投稿。コメント欄では、「ロナウドは世界最高の選手だ」「ああ、メッシの顔がそこにあったから　その前で祝福したんだね」「メッシ＞ロナウド」「爆笑。ワザとじゃないと思うけどね」「メッシは彼が決めてとても嬉しそうだね」と海外ファンの笑いを誘った。

　ポルトガルは28日にウルグアイと対戦する。