井上尚弥、難敵に尻もちつかせた衝撃KOから2年 米未だ興奮の声「どうやって防ぐの?」
ボクシングのWBAスーパー&WBC&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は12月13日にWBO王者ポール・バトラー(英国)と対戦する。大一番が迫る中、10月31日(日本時間11月1日)にはちょうど2年前に披露したKO劇が再び脚光を浴び、米ファンからは「どうやって防ぐの?」「ハンマーパンチ」と改めて驚きの声が寄せられている。
「雷鳴のような右」と伝えられたカウンターとは
ボクシングのWBAスーパー&WBC&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は12月13日にWBO王者ポール・バトラー(英国)と対戦する。大一番が迫る中、10月31日(日本時間11月1日)にはちょうど2年前に披露したKO劇が再び脚光を浴び、米ファンからは「どうやって防ぐの?」「ハンマーパンチ」と改めて驚きの声が寄せられている。
難敵が崩れ落ちたあのKO劇から2年が経った。井上の米ラスベガスデビュー戦。ジェイソン・マロニーを相手にした7回だった。井上が完璧なタイミングでカウンターを打ち込む。右ストレート一閃、まともに食らったマロニーは尻もちをつくようにキャンバスに倒れこんだ。これまでKO負けのなかった猛者も立ち上がることができない。井上のKO勝利となった。
ちょうど2年が経過したタイミングで、井上とプロモート契約を結ぶ米興行大手・トップランク社公式インスタグラムが実際の映像を公開。米ファンも次々と反応した。コメント欄には「彼と戦いたくない理由」「ハンマーパンチ」「どうやって防ぐの?」「次のイノウエ戦が待ち遠しい」「マロニーが可哀相だ」「もう2年前?」「はじめの一歩実写版」などと驚愕の声が集まった。
当時、米誌「スポルティングニュース」のオーストラリア版では「雷鳴のような右で仕留めた」などと伝えられていた一撃。バトラーとの大一番には世界のボクシングファンから注目が集まる。
(THE ANSWER編集部)