「世界は間違っていた」― 日本、同組ポーランド紙も驚き「負けると思われたが…」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組でコロンビアを撃破した日本代表。前評判を覆し、番狂わせを演じたことで決勝トーナメント進出争いを面白くしている。同組で第3戦で激突するポーランドメディアも「世界は間違っていた」と驚きをもって報じている。
第3戦で激突するライバルメディアも驚き「日本のほぼ誰もが信じていなかった」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組でコロンビアを撃破した日本代表。前評判を覆し、番狂わせを演じたことで決勝トーナメント進出争いを面白くしている。同組で第3戦で激突するポーランドメディアも「世界は間違っていた」と驚きをもって報じている。
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日本がH組を一気に混沌とさせた。前評判ではコロンビアが本命視されていたが、初戦で破る番狂わせを演じた。これには同組のライバルも驚いている。「世界は間違っていた。日本は負けると思われていたが、見事に勝った」と見出しを打って報じたのは、ポーランドのスポーツ紙「PRZEGLAD SPORTOWY」だった。
記事では、決勝ゴールを決めたFW大迫勇也の攻守に渡る奮闘など、日本戦について振り返った上で「大会前は日本のほぼ誰もが(このような結果になるとは)信じていなかった」と紹介。日本の評論家が10人いれば2人しか16強進出を予想していなかったとし、試合前日には大阪で地震があり、選手に動揺が走ったことも伝えている。