馬場咲希、凱旋試合一問一答 74位予選落ち、フェアウェーキープ3度に「酷すぎる~」
女子ゴルフの国内ツアー・住友生命Vitalityレディス東海クラシック第2日が17日、愛知・新南愛知CC美浜C(6502ヤード、パー72)で行われた。91位で出た17歳・馬場咲希(代々木高2年)は2バーディー、2ボギーの通算4オーバーとして74位。ツアー出場3試合目で初めての予選落ちとなった。今大会は全米女子アマチュア選手権優勝後の凱旋試合だったが、ショット、パットともに不調。次戦は日本女子オープン(9月29日~10月2日、千葉・紫CCすみれC)で「落ちた飛距離を戻したい」などと語った。以下、一問一答。
住友生命Vitalityレディス東海クラシック第2日
女子ゴルフの国内ツアー・住友生命Vitalityレディス東海クラシック第2日が17日、愛知・新南愛知CC美浜C(6502ヤード、パー72)で行われた。91位で出た17歳・馬場咲希(代々木高2年)は2バーディー、2ボギーの通算4オーバーとして74位。ツアー出場3試合目で初めての予選落ちとなった。今大会は全米女子アマチュア選手権優勝後の凱旋試合だったが、ショット、パットともに不調。次戦は日本女子オープン(9月29日~10月2日、千葉・紫CCすみれC)で「落ちた飛距離を戻したい」などと語った。以下、一問一答。
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――2日間を終えた感想は。
「予選を通過できずに悔しいですけど、大勢のギャラリーの方々の前でプレーできたので、悔しさよりも楽しかった方が大きいです。いい経験になりました」
――注目された中でのプレーだった。
「自分的には興奮しました」
――スコアについて。
「今日も昨日と変わらない感じでした。ただ、後半は悔いのないように攻めていきました。2つスコアを戻せたのは良かったです」
――2つのバーディーについては。
「5番は得意の距離が残ったので難しいピン位置でしたけど、狙いにいきました。8番もセカンドショットでピンを狙って、思ったようにバーディーが獲れました」
――初日から修正できた点は。
「昨日、ロングパットはミスが多かったのですが、その辺は修正できました。ドライバーも昨日は球が曲がって振り切れなかったのですが、やっぱり、曲がってしまって途中で降り切れなかったので、今日はそれは絶対にないように振りました」
――アプローチは良かったのでは。パターで打てるところもウェッジで打っていましたが。
「はい。ウェッジの方が自信があって、カップインを狙っていけるので」
――今日はフェアウェーキープが3回。
「そうです。ひどすぎる~(苦笑)」
――日本女子オープンに向けて。
「すごく距離が長いコースというのを見たので、時間はあんまりないんですけど、飛距離を少しでもいいから戻したいなと思います。そして、今回はショットの精度が良くなかったので、そこはしっかり修正したいです」
(THE ANSWER編集部・柳田 通斉 / Michinari Yanagida)