「……」 フィギュア13歳島田麻央、赤面したVインタビューに海外歓喜「可愛らしい」
フィギュアスケートのジュニア・グランプリシリーズ第2戦チェコ大会最終日は3日、オストラバで行われた・女子ショートプログラム(SP)首位発進の13歳・島田麻央(木下アカデミー)がフリーも1位の141.16点を出し、合計212.65点で初優勝。3回転アクセルを成功させた。国際スケート連盟(ISU)はインタビュー動画を公開。質問に対し「……」と沈黙する初々しい姿に対し、海外ファンも「マオ、可愛らしい」と注目した。
島田麻央が3A成功でジュニア・グランプリシリーズ初V
フィギュアスケートのジュニア・グランプリシリーズ第2戦チェコ大会最終日は3日、オストラバで行われた・女子ショートプログラム(SP)首位発進の13歳・島田麻央(木下アカデミー)がフリーも1位の141.16点を出し、合計212.65点で初優勝。3回転アクセルを成功させた。国際スケート連盟(ISU)はインタビュー動画を公開。質問に対し「……」と沈黙する初々しい姿に対し、海外ファンも「マオ、可愛らしい」と注目した。
冒頭の3回転アクセルを決め、優勝した島田が赤面しながら質問に応えた。英語で話すインタビュアーに同じ名前の浅田真央さんからインスピレーションを受けたか問われ、隣で振付などを務めるキャシー・リード氏が通訳。しかし、島田は「……インスピレーション?」とわからなかったようだ。「一番好きなスケーター?」と聞き返され、無言で頷いた。
その後も「今回4回転を失敗してしまったので、まだ点数の伸びしろがあるかなと思います」と慣れない様子で返答。ISUはインスタグラムとツイッターのフィギュア専門アカウントにインタビュー動画を公開した。
文面に「マオ・シマダ、オストラバでのジュニア・グランプリで表彰台の一番上に上がり、マオ・アサダと同じ道を歩む!」と賛辞を込めて投稿。海外ファンから「マオ、可愛らしい」「この笑顔!」「イエス!彼女はマオ・アサダを思い出させる」と歓喜の声が上がった。ジュニア・グランプリデビュー戦で結果を残した13歳。今後の飛躍も期待される。
(THE ANSWER編集部)