岩井千怜の2戦連続Vを双子の姉・明愛が祝福 18番のVパットに「凄い精神力だなと…」
女子ゴルフの国内ツアー、CATレディース最終日は21日、神奈川・大箱根CC(6638ヤード、パー72)で行われ、単独首位で出た20歳ルーキー岩井千怜(Honda)が2バーディー、ノーボギーの70で回り、通算13アンダーで逃げ切りV。史上3人目となるツアー初優勝からの2戦連続Vを、20歳1か月16日の最年少で達成した。双子の姉・明愛は、18番で決めたウィニングパットに「すごい精神力だなと思いました」と祝福した。
国内ツアー、CATレディース最終日
女子ゴルフの国内ツアー、CATレディース最終日は21日、神奈川・大箱根CC(6638ヤード、パー72)で行われ、単独首位で出た20歳ルーキー岩井千怜(Honda)が2バーディー、ノーボギーの70で回り、通算13アンダーで逃げ切りV。史上3人目となるツアー初優勝からの2戦連続Vを、20歳1か月16日の最年少で達成した。双子の姉・明愛は、18番で決めたウィニングパットに「すごい精神力だなと思いました」と祝福した。
2バーディー、2ボギーの72で回り、通算2アンダー33位だった明愛は、妹の優勝の瞬間を18番で見守った。見事に千怜が2戦連続Vを決めると「ナイス」と声をかけ、握手を交わした。ラウンド後は「最後の(難しい距離が残った)パーパットを決めてくれたので、すごい精神面だなと思いました」と称えた。
2戦連続Vについては「率直に、今はすごい嬉しいという気持ちですけど、やっぱり時間が経つにつれて、自分も負けていられないなという気持ちが多分出てくると思う」と明愛。「自分のゴルフができるまで、ずっと待っていればいいことがあると思うので、頑張っていきます」と意気込んだ。「まずはシード権を第一に目指して頑張りたいと思います」と明愛。妹の活躍を刺激に、2人そろってさらなる飛躍を目指す。
(THE ANSWER編集部)