井上尚弥、PFPでついに5傑入り! 海外メディア「マクドネル戦の勝利で昇格」
ボクシングで日本人最速の3階級制覇を成し遂げた井上尚弥(大橋)。海外メディアが公開した全17階級のボクサーの実力を格付けする「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」最新版で堂々の5位に選出。ついに世界5傑入りを果たした。
海外の専門メディアが設定したPFPでトップ5入り、マクドネル戦前から1ランクアップ
ボクシングで日本人最速の3階級制覇を成し遂げた井上尚弥(大橋)。海外メディアが公開した全17階級のボクサーの実力を格付けする「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」最新版で堂々の5位に選出。ついに世界5傑入りを果たした。
PFPの最新版を発表したのは海外ボクシング専門メディア「ワールド・ボクシング・ニュース」だった。公式ツイッターでは「ナオヤ・イノウエはジェイミー・マクドネル戦の破壊的な勝利で、3階級世界王者就任に伴い、パウンド・フォー・パウンドで5位に昇格」と伝えている。
井上はマクドネル戦前の段階で6位という評価だったが、112秒の衝撃で、順位をさらに1つ上げた。
1位は5月12日のWBAライト級タイトルマッチでホルヘ・リナレス(帝拳)を10回TKOで破り史上最速となる12戦目で3階級制覇したワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)だった。