井上尚弥VSドネア、歴史的第1戦を英紙が回顧「ファンが愛情を持って振り返る名勝負」
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が、6月7日にさいたまスーパーアリーナでWBC同級王者ノニト・ドネア(フィリピン)と3団体王座統一戦(Amazon プライム・ビデオで独占生配信)を行う。英紙も名勝負第2弾に注目。「スペシャルなライバル関係が始まった場所で再び相まみえる」と報じた。
井上尚弥VSドネア
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が、6月7日にさいたまスーパーアリーナでWBC同級王者ノニト・ドネア(フィリピン)と3団体王座統一戦(Amazon プライム・ビデオで独占生配信)を行う。英紙も名勝負第2弾に注目。「スペシャルなライバル関係が始まった場所で再び相まみえる」と報じた。
バンタム級の頂上決戦を報じたのは、英紙「ザ・サン」だった。「ナオヤ・イノウエ対ノニト・ドネア2 日程と開始時間、アンダーカード。英国でライブ中継されるのか?」の見出しで記事を掲載した。
2019年11月のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)決勝以来の再戦。記事では、井上が判定勝ちした歴史的死闘の第1戦について「(米専門誌の)ザ・リングの年間最高試合に輝き、ボクシングファンが何年もの間、愛情とともに振り返る名勝負だった」と忘れられない衝撃的な試合だったことを強調した。
さらに「対戦相手が欠如していたイノウエに対し、当時から再戦を呼びかけていたドネアが立ち上がった」とビッグマッチ実現に注目。「彼らはスペシャルなライバル関係が始まった日本のサイタマで相まみえる」と伝えた。
英国では初戦は衛星放送スカイスポーツで生中継された。記事では、英国での第2戦放送予定は現時点で未定としている。
(THE ANSWER編集部)