西野ジャパンは「ミステリー」 GS1位突破は「11.8%」と米大手サイト独自分析
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会の開幕まで、あと3週間。西野朗監督が率いる日本代表はメンバー発表前の最後となるガーナ戦(30日・日産スタジアム)を控えているが、海外メディアは「日本代表はミステリー」と本大会を展望している。
米ヤフースポーツが日本代表を特集、「勝てる要因」に挙げた2人とは?
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会の開幕まで、あと3週間。西野朗監督が率いる日本代表はメンバー発表前の最後となるガーナ戦(30日・日産スタジアム)を控えているが、海外メディアは「日本代表はミステリー」と本大会を展望している。
「2018年ワールドカップレビュー:日本代表はミステリー」と見出しを打って特集したのは、米大手ポータルサイト「ヤフースポーツ」だった。記事では、本大会での日本の成績を以下のように予想している。
○グループステージ1位通過:11.8%
○グループステージ通過:40%
○W杯優勝の可能性:1%
○32チーム中の戦力ランキング:26位
このように展望した上で日本が勝てる要因、負ける要因をそれぞれ挙げている。勝てる要因として挙げたのは、日本のビッグネーム2人の名前だ。
「日本代表の歴史の中でも技術的に最も才能のある選手の2人が香川と本田だ。彼らはトーナメント内では最も才能のあるアジア勢と言えるだろう」
一方で「近頃、日本代表は残念な状態だ」と言及し、負ける要因として3月の欧州遠征で1分け1敗に終わったこと、ハリルホジッチ監督を解任したことを挙げ、新指揮官で臨むことを不安視している。