井上尚弥、全米生中継は「ボクシングファンが絶賛するコンテンツ」 米経済誌が特集
プロボクシングの前WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)は25日にWBA世界バンタム級タイトルマッチ(大田区総合体育館)で同級王者ジェイミー・マクドネル(英国)に挑戦する。ボクシングの本場・米国でも大手スポーツネットワーク「ESPN+」の無料ストリーミングサービスで生中継されることが決まったが、米経済誌「フォーブス」電子版も3階級制覇に挑む「Monster」を「世界最高のボクサーの1人」と高評価。タイトルマッチについては「ボクシングファンが称賛するコンテンツ」と注目している。
3階級制覇に臨む一戦は全米生中継、米経済紙「フォーブス」が異例の特集
プロボクシングの前WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)は25日にWBA世界バンタム級タイトルマッチ(大田区総合体育館)で同級王者ジェイミー・マクドネル(英国)に挑戦する。ボクシングの本場・米国でも大手スポーツネットワーク「ESPN+」の無料ストリーミングサービスで生中継されることが決まったが、米経済誌「フォーブス」電子版も3階級制覇に挑む「Monster」を「世界最高のボクサーの1人」と高評価。タイトルマッチについては「ボクシングファンが称賛するコンテンツ」と注目している。
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10年無敗の英国の正規王者に挑む井上。プロ16戦目での3階級制覇への挑戦と、それを米国で伝えるストリーミングサービスに世界最大級の経済専門誌も注目していた。
「月曜日、新たなストリーミングサービスが王者ジェイミー・マクドネル対無敗のスーパーフライ級元王者ナオヤ・イノウエのWBAバンタム級タイトルマッチを放送することが報じられた。イノウエは世界最高のボクサーの1人だ。だが、ボクシング界におけるサイズに対しての偏見が、母国日本以外で多くの知名度を獲得することを阻んできた」
記事ではこう報じていた。軽量級は世界的な人気を誇っているわけではなく、本来手にするべき国際的な知名度を手にすることはできていないが、ボクシング界屈指の実力者と評価されている。