「ホームランになるはずだった…」が、そこには若き守備名人が! 超絶美技にMLB仰天
米大リーグでの若き守備名人が魅せた超絶キャッチが話題を呼んでいる。16日(日本時間17日)、カブスのアルバート・アルモラJr.外野手が、敵地ブレーブス戦で、相手のホームランを“強奪”。ビッグプレーの瞬間をMLB公式インスタグラムが公開している。
カブスのアルモラJr.が、スタンドインしそうな打球を見事なキャッチ
米大リーグでの若き守備名人が魅せた超絶キャッチが話題を呼んでいる。16日(日本時間17日)、カブスのアルバート・アルモラJr.外野手が、敵地ブレーブス戦で、相手のホームランを“強奪”。ビッグプレーの瞬間をMLB公式インスタグラムが公開している。
ブレーブス1点リードの2回だった。無死で打席にはブレーブスの5番・フラワーズ。ど真ん中に甘く入ったボールを完璧にはじき返した。放たれた打球は中堅方向への大飛球。これはスタンドまで行ったか――。ほとんどのファンがホームランを確信しかけた一撃だったが、違った。そこには名手、アルモラJr.がいたのだ。
ボールの位置を確認しながら背走。ここぞというタイミングでフェンスに足をかけ、飛びついてキャッチした。捕球できなければスタンドイン。これぞホームランキャッチというビッグプレーだった。
超美技には投手のチャットウッドも拍手。スタンドからのスタンディングオベーションには、アルモラJr.は帽子を取って応えていた。