渋野日向子より「風を嫌う人いないかも」 “友達”発言に米注目「もちろん笑顔つき」
米女子プロゴルフ(LPGA)ツアーのロッテ選手権最終日が16日(日本時間17日)、米ハワイ州ホアカレイCCで行われ、渋野日向子(サントリー)は2バーディー、ボギーなしの70で回り、通算9アンダーで2位に入った。LPGA公式が大会中に注目していたのが、3日目終了時に渋野が語った内容だ。「特別な友達を作ろうと試みる」と伝えている。
ロッテ選手権は2位
米女子プロゴルフ(LPGA)ツアーのロッテ選手権最終日が16日(日本時間17日)、米ハワイ州ホアカレイCCで行われ、渋野日向子(サントリー)は2バーディー、ボギーなしの70で回り、通算9アンダーで2位に入った。LPGA公式が大会中に注目していたのが、3日目終了時に渋野が語った内容だ。「特別な友達を作ろうと試みる」と伝えている。
最終日最終組で戦い抜いた渋野。ドライバーショット、アプローチも冴え、米ツアー通算5勝目を挙げたキム・ヒョージュ(韓国)には2打及ばなかったものの、2戦連続トップ5入りを果たした。
LPGA公式サイトは「ヒナコ・シブノが土曜日に特別な友達を作ろうと試みる」との見出しで、3日目を終えた渋野が語った内容を紹介。「風が今週のホアカレイCCでは重要な要素となっている。全員がこのコンディションと戦っていることを認めている」と、選手が風との戦いを強いられたことを伝えた。
さらに「もしかすると、メジャー女王のヒナコ・シブノより風を嫌う人はいないかもしれない。風について聞かれると『嫌いです』と答えた」「もちろん、そのコメントにはいつものシブノのスマイルがついてきた」と渋野について記し、「そして『風と友達になりたい』と続けた」とコメントに注目した。
過去にも同様のコメントを残したことはあったが、風と友達になるという表現が米国では新鮮に感じられたのかもしれない。
(THE ANSWER編集部)