大谷翔平、“マン振り”先頭弾に元アストロズ監督が驚嘆「初球でこんなスイングを…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、2本塁打を含む5打数2安打3打点と活躍した。初回には初球先頭打者弾で今季1号。米中継の解説を務め、2013、14年にアストロズを率いたボー・ポーター氏は、大谷が打った瞬間に「Woo」「初球からこんなスイングが…」と唸った。
大谷翔平が5打数2安打3打点で勝利に貢献
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、2本塁打を含む5打数2安打3打点と活躍した。初回には初球先頭打者弾で今季1号。米中継の解説を務め、2013、14年にアストロズを率いたボー・ポーター氏は、大谷が打った瞬間に「Woo」「初球からこんなスイングが…」と唸った。
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初球からマン振りで仕留めた。初回先頭打席。大谷は高めの球を豪快に振り抜き、右中間スタンド最前列へ放り込んだ。米放送局「MLBネットワーク」公式ツイッターは、先頭打者弾の動画を公開。解説を務めた元アストロズ監督のボー・ポーター氏は、打った瞬間に「Woo」と感嘆した様子の低い声を漏らした。
渡米後ワーストとなる開幕7戦30打席ノーアーチだっただけに、同氏は「彼は苦しんでいたはずです。これがきっかけになるだろう」と復調すると強調。「とても高いボールだった。バックスピンがかかっていたはずだ」と続けた。さらにダイヤモンドを1周した後も「初球からこんなスイングができるのか……」と驚いたようだ。
大谷は第3打席には右越え2号2ラン。ポーター氏が語った通り、不振脱出を証明する一撃だった。5打数2安打3打点。9-6の勝利に貢献した。
(THE ANSWER編集部)