“外野から148キロ”の衝撃、トラウトの強肩に大谷も感謝「送球でも援護してくれる」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)の敵地マリナーズ戦に中11日で先発し、7回途中2失点の投球で3勝目(1敗)を手にした。この試合では、球界を代表するスーパースター、マイク・トラウト外野手が中堅から148キロの剛速球を披露したシーンが話題を呼んでいたが、大谷もこのプレーについて「重要な送球だった」と感謝している。MLB公式サイトが伝えている。
トラウトが外野から148キロの超送球を披露、大谷も感謝
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)の敵地マリナーズ戦に中11日で先発し、7回途中2失点の投球で3勝目(1敗)を手にした。この試合では、球界を代表するスーパースター、マイク・トラウト外野手が中堅から148キロの剛速球を披露したシーンが話題を呼んでいたが、大谷もこのプレーについて「重要な送球だった」と感謝している。MLB公式サイトが伝えている。
トラウトが肩で、大谷を助けた。5回2死一塁。大谷はゴードンに96マイル(約154キロ)のファストボールを中前へはじき返された。一塁走者のギャメルは二塁を蹴って三塁を狙う。前進しながらボールを処理したトラウトが、ここで矢のような送球を三塁へ。
実にきわどいタイミングで、塁審は一度はセーフのジャッジ。だがエンゼルスサイドはすぐにチャレンジを要請。結果はアウトに覆った。
MLBのデータ解析システム「スタットキャスト」によると、トラウトのこの送球はなんと91.7マイル(約148キロ)を計測していたという。MLB公式サイトではトラウトのこのプレーをレポートしている。