村田諒太、ゴロフキン戦の実現は? 米メディア「12月には対戦することになるだろう」
「12月にはリョウタ・ムラタかソーンダースと対戦することになるだろう」
GGGのプロモーターのトム・ロフラー氏は「誰も破られることがないと信じていた記録に、ゴロフキンは並んだんだ。カネロとの再戦はボクシング界で最大の決戦だ。ゴールデンボーイと連絡を取ることになるだろう」と語ったという。カネロのプロモーターを務めるオスカー・デラホーヤ氏と再戦交渉を持つことを早々と表明している。
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アルバレス戦が実現すれば、21度目の最多防衛記録更新がかかる大一番となる。そして大記録を打ち立てた後、22度目の防衛戦にも言及している。
記事では「ロフラーは2018年にゴロフキンに3試合を求めている。もしも、ゴロフキンが9月にカネロと戦うなら、12月にはWBA正規王者のリョウタ・ムラタか、WBOミドル級王者ビリー・ジョー・ソーンダースと対戦することになるだろう。それで、彼は今年3試合することになる」と分析している。
村田サイドと契約を結ぶ大物プロモーター、ボブ・アラム氏はゴロフキンとの東京ドーム決戦を計画していることを常々明言している。カネロ戦で最多防衛記録を更新した後、22度目の防衛戦で最強の男、ゴロフキンは村田と相まみえることになるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)