ザギトワ、来季新SPは「オペラ座の怪人」 海外ファン歓迎「素晴らしいチョイス」
フィギュアスケートの平昌五輪金メダル、アリーナ・ザギトワ(ロシア)が来季ショートプログラム(SP)で「オペラ座の怪人」を演じることになった。振付師を務めるダニイル・グレイヘンガウス氏が自身のインスタグラムで明らかにした。
振付師がSNSで発表、かつて羽生も演じたプログラムに期待の声
フィギュアスケートの平昌五輪金メダル、アリーナ・ザギトワ(ロシア)が来季ショートプログラム(SP)で「オペラ座の怪人」を演じることになった。振付師を務めるダニイル・グレイヘンガウス氏が自身のインスタグラムで明らかにした。
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グレイヘンガウス氏はインスタグラムを2日に更新。「アリーナ・ザギトワのための新ショートプログラム! オペラ座の怪人!」とつづり、1枚の画像を掲載している。黒の練習着と手袋を着け、右手を伸ばし、リンク上で遠くを見つめるザギトワ。グレイヘンガウス氏はすぐ後ろで左手で顔を覆い、立ち尽くしている。2人で「オペラ座の怪人」の情景を表し、新SPを伝えている。
ザギトワのSPといえば、今季は白と黒を基調にしたチュチュの衣装で映画「ブラック・スワン」を演じ、平昌五輪では歴代世界最高得点をマークした。新SPに選んだ「オペラ座の怪人」は羽生結弦(ANA)もかつて演じるなど、男女問わず多く用いられるプログラム。しかし、編曲次第で雰囲気も変わるだけに、ザギトワはどんなアレンジで挑むのか、注目を集めそうだ。
グレイヘンガウス氏の投稿では海外ファンも多く反応。「とても興奮する」「これは面白そう」「素晴らしいチョイス、演技が待ち切れない」など、歓迎のコメントが続々と上がっていた。新シーズン開幕まで半年あるが、18-19年シーズンに早くも注目が高まっている。
(THE ANSWER編集部)