エテリ一門から移籍のロシア選手 練習姿勢を振付師が批判「彼女は怪我で終わった」
移籍の真相とは、コストルナヤ「トゥトベリーゼ氏が決めました」
コストルナヤはジュニア時代からトゥトベリーゼ氏に師事していたものの、20年にはエフゲニー・プルシェンコ氏のもとへ移籍。その翌年にはトゥトベリーゼ氏のもとへ戻っていた。今回の移籍について、ロシアメディア「スポルトエクスプレス」も記事を掲載。ゼレズニャコフ氏が同メディアの取材に応じ、こう語ったという。
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「コストルナヤが『フルスタリヌイ』に姿を見せていなくて、練習していなかったのはもう長い間、みんな分かっています。今、アリョーナは違うコーチのもとへ移籍しました。ブイアノワ氏は素晴らしいコーチです! コストルナヤのキャリアは小指(の怪我)で終わりました。トゥトベリーゼ氏は的確に気づいて言いました。足ではなくて手の小指が折れたのだったら練習できるし、成功を収めることもできる、と」
またロシアメディア「sportrbc.ru」は、今回の移籍は「すべてトゥトベリーゼが決めたとのこと」と説明。コストルナヤが自身のSNSで「これは私のイニシアティブではありませんでした、そのようにトゥトベリーゼ氏が決めました」と明かしたとしている。
(THE ANSWER編集部)