[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ノールック、最後はお腹で捕球… MLBでの珍ファインプレーに米興奮「忍者レベル」

米大リーグで驚きの“ノールックキャッチ”が話題を呼んでいる。ブルージェイズの右翼手、ランダール・グリチャックがダイビングキャッチを試みるもバランスを崩し、グラブに収められず、胸で抱きかかえるようにして捕球。このシーンをMLB公式ツイッターが動画で公開すると、ファンからは「マジシャンのようだ」などと反響を集めている。

ブルージェイズのランダール・グリチャック【写真:Getty Images】
ブルージェイズのランダール・グリチャック【写真:Getty Images】

ブルージェイズのグリチャックが珍美技を披露、米ファンからの称賛呼ぶ

 米大リーグで驚きの“ノールックキャッチ”が話題を呼んでいる。ブルージェイズの右翼手、ランダール・グリチャックがダイビングキャッチを試みるもバランスを崩し、グラブに収められず、胸で抱きかかえるようにして捕球。このシーンをMLB公式ツイッターが動画で公開すると、ファンからは「マジシャンのようだ」などと反響を集めている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 なんとも奇妙なファインプレーは、29日(日本時間30日)のブルージェイズ-レンジャーズ戦で起きた。初回1死二塁、レ軍のカイナー・ファレファの放ったライナー性の打球が右翼へ。守備位置よりはかなり前方で、落ちれば1点が入る場面だった。

 この打球に鋭く反応したグリチャック。前方にダッシュすると、ボールの落下点めがけて飛び込んだ。しかしほんの少し、計算が狂ったのだろうか。ダイビングキャッチにいくタイミングがわずかにずれ、体のバランスを崩したのだ。捕球の瞬間はボールから視線が外れてしまった。

 打球はすんなりとグラブには収まらず。しかしボールを弾くかと思われた次の瞬間だ。お腹に当てながらも、抱え込むように執念のキャッチ。ボールの落下だけは許さなかった。すぐにグラブを掲げ捕球をアピール。そして二塁へ転送し、併殺を完成させた。

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集