川内優輝、プロ転向を海外も注目 「ついに決断した。東京五輪への準備に没頭できる」
男子マラソンの川内優輝(埼玉県庁)が16日、ボストンマラソン(米ボストン)で2時間15分58秒で優勝。日本人として瀬古利彦以来、31年ぶりの快挙を果たした「市民ランナー」のプロ転向を海外メディアも「31歳にして、ついに決断」と報じている。
31年ぶり快挙の川内がプロ転向を表明、海外メディアも即反応した
男子マラソンの川内優輝(埼玉県庁)が16日、ボストンマラソン(米ボストン)で2時間15分58秒で優勝。日本人として瀬古利彦以来、31年ぶりの快挙を果たした「市民ランナー」のプロ転向を海外メディアも「31歳にして、ついに決断」と報じている。
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19日に米国から帰国した際に来年4月からのプロ転向を表明した「最強の市民ランナー」。その決断に海外メディアも注目している。
「マラソンランナーのユウキ・カワウチがプロに転向」と特集したのはフランス地元紙「レキップ」だった。
「31歳にして、ユウキ・カワウチはついにプロ転向を決断した。彼の最近のボストンマラソンでの成功が日本人アスリートに挑戦を確信させた」
記事ではこう報じている。2018年シーズンにすでに4回優勝している川内について「公務員でこれまでコーチやスポンサーの助けなしにトレーニングしていた」という異色の存在だったことも紹介している。