15連続KO中、比嘉大吾の米進出にメディアが太鼓判「アメリカ人が愛するスタイル」
ボクシングのWBC世界フライ級王者・比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)は15日、同級2位クリストファー・ロサレス(ニカラグア)を挑戦者に迎え、3度目の防衛戦に臨む。デビューから15戦全勝全KOの強打の王者に、米メディアも注目。
15日に3度目防衛戦に臨む比嘉を米専門メディアが特集、2月に渡米していたことも紹介
ボクシングのWBC世界フライ級王者・比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)は15日、同級2位クリストファー・ロサレス(ニカラグア)を挑戦者に迎え、3度目の防衛戦に臨む。デビューから15戦全勝全KOの強打の王者に、米メディアも注目。
2月3日の2度目の防衛戦ではモイセス・フエンテス(メキシコ)を相手に、衝撃の152秒KO勝ちを果たした比嘉。わずか2か月で迎えるV3戦。日本が誇るKOマシーンを、米専門メディア「UCN」は「ダイゴ・ヒガがさらなる躍進を見据える」と題し、トップページで特集を組んでいる。
記事では今年2月に行われた軽量級の祭典「Superfly2」を視察するために、比嘉は初めて渡米を果たしたことを伝えている。
「メインの目的は、ファイターたちの視察です」
「とにかくここは温かくていいですね。ハンバーガーやアメリカンフードが大好きなので、今は究極的にハッピーです。それに、ここで戦う準備はできてますよ。ボクシングファンには、僕のファイティングスタイルをお見せしたいですね」