福士加代子、引退当日まで「語録」連発で別れ 最後は爆笑会見「本出します!買って!」
プライベートで挑戦したいことは「どこまで寝ないで人は生きていけるのか」
――プライベートで挑戦したいことは。
「どこまで寝ないで人は生きていけるのかって(笑)。ダメですね。何ですかね、特にまだないですね。自分を追い詰めずに優しく生きていこうかと思います!」
――トラックで日本の長距離を切り拓いた。五輪はあと一息で入賞を逃した。今はそれを越える選手もいるが、トラック種目への想いは。
「マラソンに移ったタイミングは勝てなくなったこと。トラックで勝てなくて憤りを感じて、マラソンは楽勝だろうとなめてかかった。そしたらあんな感じに。トラックのスピードは向いていないだろうと思っていた。それでマラソンに推移した。トラックも面白かったですけどね。トラックはわかりやすかったです。やったらやった分だけ出る。スピードを出す変化、技術を求めるのが面白かった」
――話は尽きないですが、お時間も迫っているのでこちらで終了で。
「皆さん、ありがとうございましたーー!!」
報道陣から大きな拍手を受けた福士。新たに多くの「福士語録」を残し、退場した。
(THE ANSWER編集部)