五輪厳しい25歳トゥクタミシェワ、母国識者はSP悔やむ「原因は明白」「3A転倒は手違い」
トゥクタミシェワはSNSで感謝「信じられないエモーション」
レオノワ氏は「昨日(女子SP)の3回転アクセルの転倒が手違いであったことを証明しました」と続け、さらに「今日(女子フリー)の彼女を見守ることは非常に心地よかったです。彼女は打ち勝った」「大きな大会のリンクでリーザを待ちましょう。彼女を世界選手権で見ることを期待します」とも語っている。
また「championat.com」は、ソルトレイクシティ五輪男子シングル金メダリストのアレクセイ・ヤグディン氏のコメントも紹介。トゥクタミシェワのコーチを務めるアレクセイ・ミーシン氏がSPの後「これが人生だ」と語ったことを振り返りながら、ヤグディン氏はこのように話している。
「リーザは世界女王で、欧州女王でロシア女王です。14回、この大会(ロシア選手権)で演技しました。しかし今、選手はすでに違ったやり方で滑ります」「ロシア代表の最終的なメンバーはコーチ会議が決定します。どうなるかは知りません。でも今、ワリエワ、シェルバコワ、トルソワに対して競争するのは無益です」
母国識者から様々なコメントを受けたトゥクタミシェワだが、自身のインスタグラムではファンに感謝。「信じられないほどのエモーションと励まし、エネルギーでした!」「すべての願望、プレゼント、プラカード、花にありがとう!! 愛しています!! いつもあなたのトゥクティク」と文面に書き込んでいた。
(THE ANSWER編集部)