松山は「メジャーで最も安定感のある選手の一人」 日本のエースの悲願を米紙が特集
男子ゴルフ世界ランク6位の松山英樹(レクサス)がマスターズ(4月5日開幕・オーガスタナショナルGC)で悲願のメジャー制覇に挑む。米地元紙は日本人初のマスターズ制覇を目指す松山を特集。「メジャーで最も安定感のある選手の一人」と高く評価している。
7度目のマスターズに挑む松山を米紙が特集、安定感を高く評価し期待をかけている
男子ゴルフ世界ランク6位の松山英樹(レクサス)がマスターズ(4月5日開幕・オーガスタナショナルGC)で悲願のメジャー制覇に挑む。米地元紙は日本人初のマスターズ制覇を目指す松山を特集。「メジャーで最も安定感のある選手の一人」と高く評価している。
ゴルフの祭典がいよいよ近づいてきた。松山にとってはアマチュア時代に出場した2011年大会から7年連続での挑戦。2015年には5位に入ったオーガスタで日本人初の頂点を目指す。米地元紙「オーガスタクロニクル」は「日本人初のマスターズ覇者を目指す松山」と見出しをつけ、日本のエースを特集している。
「メジャーで最も安定感のある選手の一人。昨年は彼にとってこれまでで一番のメジャーシーズンだった」
記事ではこう紹介している。昨季は米ツアーで2勝。マスターズは11位。そして全米オープンでメジャー自己最高の2位、全米プロでも5位に入るなど、メジャーでも年間通じて安定した成績を残した。
「多少の懸念はありますが、2週間で出来ること全てに取り組むだけです。今年も少し早めに始動するつもりです。練習時間とマスターズに向けた準備期間を設けたいので。1週間前にはオーガスタで微調整に取り組む段階まで持っていきたい。自分の出来るベストなプレーに向けたモチベーションを与えてくれる特別な場所です」