宇野昌磨は「愛すべき日本人」 伊メディア大会総括で「魂の270秒」に脚光
海外でも人気を誇る宇野「愛すべき日本人ショウマ」
さらに「愛すべき日本人ショウマはミラノで負傷し、強い足の痛みと戦いながらの試合となった。(銀メダル獲得は)彼にとっては安堵と救済になっただろう」と言及。実力のみならず、愛くるしいキャラクターで海外ファンの人気も誇る20歳が痛みに耐えて獲得した2年連続銀メダルを評価している。
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今大会、日本勢にとっては宇野が銀メダルを獲得し、羽生、宇野に次ぐ新星・友野一希(同大)は5位と躍進。女子は樋口新葉(日本橋女学館高)が銀、宮原知子(関大)が銅と3人のメダリストが誕生した。男女ともに来季出場枠「3」を確保するなど、充実した大会となった。
多くの選手たちはオフに入り、22年北京五輪へ向け、再び歩き出す。今季、数々の名シーンが生まれたが、来季も熱く美しい戦いが繰り広げられることを期待したい。
(THE ANSWER編集部)