手負いの宇野昌磨、逆境5位発進に海外メディア注目「なんとか射程圏にとどまった」
宇野は「それほど痛みを感じることはなかった」と前向き、フリーで巻き返し狙う
米スケート専門メディア「アイスネットワーク」も「ショーマ・ウノは足首の負傷との戦いをも強いられることになったが、94.26点で5位と、なんとか射程圏内にとどまることができた」と報道した。
そして本人のコメントをこう伝えている。
「残念なことに、僕は怪我をしてしまった。だけど、SPの演技中、自分の足に何が起こるのかわからなかったけど、それほど痛みを感じることはなかった。少しジャンプのレベルを下げてしまったなと。だけど、皆のサポートもあって、状態に満足している。願わくば、この状態でフリーに臨みたい」
世界からも、この大会唯一の五輪メダリストとして注目を集めている「Shoma Uno」。右足の状態次第だが、本人は前向きのようで、フリーでの巻き返しに期待したいところだ。
(THE ANSWER編集部)