井上尚弥、王者は下馬評不利も自信満々!? 「実はイノウエの名前さえ知らないんだ」
ファイトマネー以上に欲しいのは名声 「自分自身を証明できるチャンス」
「自分自身を証明することができるチャンスなんだ。名声を手にすることのできるチャンスなんだよ。このファイトの依頼を受けた時、兄弟からも『彼はいいぞ、ただお前が今まで見たこともないほどってわけではない』と言ってたけどね」
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同誌はこう伝えている。井上にとっては3階級制覇を達成し、歴史に名を刻むチャンスである一方で、マクドネルにとっても名の知れたチャレンジャーと拳を交えることで手にする名声は大きいと感じているようだ。
もちろん井上の強さは知っている。こう言及している。
「彼は獰猛で残忍だ。だけど、まだスーパースターたちとは満足に拳を交えていない。私は自分のことをあまりにビッグで強すぎると信じているからね。彼には良いものを示すことができると思っているよ」
井上のパワーを認めながらも、本当の強敵とは対戦していないことを指摘。キャリアの差をみせつけるつもりだ。