井上尚弥、王者のプロモーターが早くも白旗? 「敵地で勝ち目はないだろうが…」
ハーン氏は「敵地で勝ち目はないだろうが…」と弱気
「彼は敵地で勝ち目はないだろうが、ジェイミーはボクシング界で最も過小評価されているボクサーの1人だ。歴史的な勝利をつかむ術は熟知しているだろう」
井上相手の不利を認めた上で、モンスターを撃破できれば“歴史的な勝利”となると分析している。
マクドネルの母国、英国の大手ブックメーカー「betfair社」もタイトルマッチのオッズを公開。自国の正規王者に対して、勝利のオッズを「5.0」とする一方で、井上に対しては「1.14」という圧倒的な本命と認定していた。
予想会社のみならず、プロモーターも認める井上の強打。試合は2か月以上先で、心理戦の意味合いでの“泣き”の可能性もあるが、「Naoya Inoue」の圧倒的な強さがバンタム級にも轟いていることは確かだ。
(THE ANSWER編集部)