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村田諒太「本物の偉業!凄すぎる!!」 自身の銀を超える世界選手権ダブル金の快挙祝福

ボクシングの男子世界選手権が5日、セルビア・ベオグラードで各階級の決勝が行われ、バンタム級の坪井智也(自衛隊)とウェルター級の東京五輪代表・岡沢セオン(INSPA)が金メダルを獲得した。2011年に銀メダルを獲得し、これまでの日本勢最高成績だったプロボクシングのWBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(帝拳)が、SNSに祝福のコメントを投稿した。

WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(写真は2018年)【写真:Getty Images】
WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(写真は2018年)【写真:Getty Images】

村田諒太がフェイスブックでコメント「たったの10年で…しかも2人…悔しいな笑」

 ボクシングの男子世界選手権が5日、セルビア・ベオグラードで各階級の決勝が行われ、バンタム級の坪井智也(自衛隊)とウェルター級の東京五輪代表・岡沢セオン(INSPA)が金メダルを獲得した。2011年に銀メダルを獲得し、これまでの日本勢最高成績だったプロボクシングのWBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(帝拳)が、SNSに祝福のコメントを投稿した。

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 第2試合で坪井が日本勢初の金メダルを獲得。第4試合でも岡沢が優勝し、一気に2人も快挙を達成した。村田はフェイスブックとインスタグラムで「坪井選手 岡澤選手 おめでとうございます」と祝福。想いをこうつづっている。

「世界選手権の金メダルは偉業中の偉業 いつかは破られるのかと思っていた僕の銀メダル、たったの10年で…しかも2人…悔しいな笑 本当におめでとうございます。オリンピックという冠だけではなく、こういった価値のある大会での金メダルが大々的にメディアでも取り上げられますように!」

 自身は銀メダルを獲得した翌年のロンドン五輪で金メダルを獲得。プロ転向後に世界王者となった。今回の投稿では「僕もアマチュアの頃、競技が違うというだけで、プロよりレベルが下に見られる事がめちゃくちゃ悔しかった記憶があるので、そうではないということを、2人を筆頭にアマチュアボクシング界の皆様が体現してくれることを願っています」と強調し、「改めておめでとうございます!! 本物の偉業!凄すぎる!!」とつづった。

(THE ANSWER編集部)


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