井上尚弥、5人目の金字塔に早くも米注目「カメダ、イオカ、ヤエガシ、ハセガワ…」
プロボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)が5月25日(大田区総合体育館)にWBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦で、WBA同級王者ジェイミー・マクドネル(英国)に挑戦することが決まった。モンスターの新たな戦いに米メディアも注目。日本人史上5人目となる3階級制覇にスポットライトを当てている。
マクドネル戦、勝てば日本人5人目の3階級制覇…早くも米メディアが注目
プロボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)が5月25日(大田区総合体育館)にWBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦で、WBA同級王者ジェイミー・マクドネル(英国)に挑戦することが決まった。モンスターの新たな戦いに米メディアも注目。日本人史上5人目となる3階級制覇にスポットライトを当てている。
ついに、モンスターがバンタム級に見参する。井上は5月25日にマクドネルとのタイトル戦が決定。無敵の強さを誇ってきた24歳の新たな挑戦に対し、米メディアも注目している。
米ボクシング専門メディア「ボクシングシーン.com」は「ナオヤ・イノウエVSジェイミー・マクドネルが5月25日に東京で対戦」と見出しを打って特集。記事では「日本のスーパースター」と紹介した井上について経歴を記述しながら、日本人史上5人目の偉業に注目している。
「仮に24歳のイノウエが勝利した際は、コウキ・カメダ、カズト・イオカ、アキラ・ヤエガシ、ホヅミ・ハセガワ以来、5人目の3階級世界チャンピオンとなる」と記述。亀田、井岡、八重樫、長谷川と歴代チャンピオンに続く、3階級王者になることを紹介している。