【平昌 夢の跡】羽生結弦、“その後”の大フィーバー “異競技挑戦”も続々話題に…
練習中に“異競技挑戦”も…ショートトラックの白熱レースに米メディアも注目
大会の締めくくりとなったエキシビションに至るまでは、練習の何気ないひとコマすら話題を呼んだ。一緒に登場するメンバーとカーリング、ショートトラック、ボブスレーと大会を沸かせた他競技に挑戦し、その様子をミーシャ・ジー(ウズベキスタン)、金博洋(中国)が自身のSNSで動画公開し、貴重なオフショットで世界のファンを楽しませた。
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米ヤフースポーツはショートトラック挑戦の様子を特集。王者について「ハニュウはこの地球の誰よりも氷上において最高にイカした男だ。フィギュアスケートを履いている限りは――」と言いつつ、おちゃめに転んだシーンは「彼は生まれた直後から成功させているかのように4回転ルッツに着氷するが、高速で周回するスキルは含まれていない」とユーモアを交えてつづった。
エキシビションでは、五輪で日本人初めて大トリを務め、最後まで美しく完璧に舞った。集合写真ではイタリアのペア選手オンドレイ・ホタレックにリフトされ、後方でバッチリ写るなど、ファンの視線を独り占めにした。最初から最後まで、ファンに夢を届け続けた日々。何をやっても画になる王者らしい、羽生結弦の“平昌物語”だった。
(THE ANSWER編集部)