「メガネ先輩」人気はキム・ヨナ級 着用メガネは完売、趣味はガンプラ 韓国紙特集
平昌五輪は25日、熱戦に幕が下りた。カーリング女子は日韓共に大きな盛り上がりを見せた。銅メダルを獲得した日本では試合途中の栄養補給タイムの“もぐもぐタイム”、選手間で交わされる「そだねー」というフレーズが話題を集め、銀だった韓国でも“メガネ先輩”ことキム・ウンジョンの人気が爆発している。韓国メディアは大会の主役となった、キム・ウンジョンに改めてスポットを当てている。
「メガネ先輩」の凄まじい人気は韓国全土に… 眼鏡は売り切れ、映画化の話も
平昌五輪は25日、熱戦に幕が下りた。カーリング女子は日韓共に大きな盛り上がりを見せた。銅メダルを獲得した日本では試合途中の栄養補給タイムの“もぐもぐタイム”、選手間で交わされる「そだねー」というフレーズが話題を集め、銀だった韓国でも“メガネ先輩”ことキム・ウンジョンの人気が爆発している。韓国メディアは大会の主役となった、キム・ウンジョンに改めてスポットを当てている。
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今や、国民的人気となった“メガネ先輩”。韓国紙「中央日報」は「“ソチのキム・ヨナ級人気”キム・ウンジョンの魅力分析…“スーパーマンメガネ”“ニンニク孝行娘”」と題して特集を組んでいる。
「ソチ五輪“フィギュアの女王”キム・ヨナ級の人気だ。平昌五輪シンデレラは“カーリングの女王”キム・ウンジョンである」
“メガネ先輩”の人気が“国民の妹”と呼ばれる、キム・ヨナさんの人気に迫っていると伝えている。
記事では英国のロイター通信が、取材のため義城(出身地)のニンニク工場とキム・ウンジョンの父が農業をするニンニク畑を訪ねたことを紹介。そして「彼女がかけているメガネは“売切れ”、彼女が声の限りに叫ぶ『ヨンミ~~』は流行語だ。CMへの起用や、映画を作ろうという話も出た」とうなぎ上りの注目度に言及している。
「カーリングファンたちはキム・ウンジョンの“ガールクラッシュ”な魅力にどっぷりはまった。丸い形のメガネをするキム・ウンジョンのニックネームは“メガネ先輩”。昨年、大邱の東城路(韓国の都市)であつらえたキム・ウンジョンのメガネは大邱地域の業者が作ったモデルだ。価格は約10万ウォン(約1万円)だが、平昌オリンピック期間に注文が5倍以上に増え在庫が底をついた」