羽生結弦、名手だらけの“6人乗りボブスレー”結成に大反響「みんなラブリーすぎ」
平昌五輪は25日、フィギュアスケートのエキシビションが行われる。24日は全体練習が行われ、豪華な面々が揃ったが、羽生結弦(ANA)ら名手6人が“ボブスレーチーム”を結成し、華麗に滑走する姿をミーシャ・ジー(ウズベキスタン)が公開。海外ファンから「みんなラブリーすぎる」「最後が秀逸」との声が上がり、反響を呼んでいる。
エキシビションの練習中、名手だらけの“6人チーム”で滑走する姿をジーが公開で話題に
平昌五輪は25日、フィギュアスケートのエキシビションが行われる。24日は全体練習が行われ、豪華な面々が揃ったが、羽生結弦(ANA)ら名手6人が“ボブスレーチーム”を結成し、華麗に滑走する姿をミーシャ・ジー(ウズベキスタン)が公開。海外ファンから「みんなラブリーすぎる」「最後が秀逸」との声が上がり、反響を呼んでいる。
ジーは24日にインスタグラムを更新。「2022年五輪の新種目に挑戦、6人ボブスレー」と題し、公開したのは1本の動画だった。
エキシビションの練習リンク。選手たちが列を作って軽やかに滑走し始めると、先頭のハビエル・フェルナンデスが腰を屈め、背後からジーがフェルナンデスの腰を持って続いた。3番手につけたのは羽生。白の「JAPAN」のジャージを着ながら、ジーの腰を持ってピッタリとくっつき、列を作った。さらに、後続から宇野昌磨ら3人が加わり、6人の隊列で氷上を滑走。「ワーッ」と楽しげな声を上げながらゴールすると、最後はなぜか宇野が一人、華麗なスピンをしながらフレームアウトしていった。
投稿では「もっと練習しなくちゃいけないみたい、後ろが前の人に追いついてないね」とユーモアたっぷりに“課題”をつづり、練習の合間に笑顔が溢れ、仲良さそうにコミュニケーションを取っている様子が伝わってくる。ほほえましい映像を観たファンから「みんなラブリー過ぎる」「超面白い」「最後が俊逸」「あなたたちの投稿は最高!!」との声が上がっていた。
エキシビションの練習ではカーリング、ショートトラックなど、今大会を沸かせた競技を演じ、話題を呼んでいた。氷上では真剣勝負を繰り広げるが、一歩リンクを離れれば、スケートを愛する者同士、友情と尊敬で結ばれているのがフィギュアスケートの特徴でもある。
そんな名手たちが勢ぞろいするエキシビションでは、大会の最後にどんな形で魅了してくれるのか。楽しみでならない。
(THE ANSWER編集部)