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小平奈緒vsイ・サンファは「世界が待ったビッグマッチ」 “日韓戦”に韓国紙注目

平昌五輪のスピードスケート女子500メートルが18日、午後に行われる。五輪3連覇を目指すイ・サンファ(韓国)と、今季同種目で24連勝中の絶対女王・小平奈緒(相沢病院)の金メダル争いが大きな注目を集めている。韓国紙「東亜日報」は「世界が待ったビッグマッチ イ・サンファ―小平、ついに対峙」と題して特集を組んでいる。

小平奈緒とイ・サンファ【写真:Getty Images】
小平奈緒とイ・サンファ【写真:Getty Images】

小平vsイ・サンファはスピードスケートの頂上決戦

 平昌五輪のスピードスケート女子500メートルが18日、午後に行われる。五輪3連覇を目指すイ・サンファ(韓国)と、今季同種目で24連勝中の絶対女王・小平奈緒(相沢病院)の金メダル争いが大きな注目を集めている。韓国紙「東亜日報」は「世界が待ったビッグマッチ イ・サンファ―小平、ついに対峙」と題して特集を組んでいる。


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 記事では、母国の英雄と日本の女王の対決をクローズアップ。「2018年平昌冬季オリンピックでの最大のマッチとして“ディフェンディングチャンピオン”イ・サンファと“世界1位”の小平奈緒(日本)がついに激突する」と伝えている。

 イ・サンファは15組のアウトコースで郷亜里砂(日本)と、小平は14組のインコースでカロリナ・エルバノバ(チェコ)と同組。イ・サンファは、小平の直後に滑ることとなった。

 同紙ではこれまで、互いが歩んできた道のりを紹介。「イ・サンファと小平のし烈な争いは昨年のシーズンから本格化した。昨年のシーズン前まではイ・サンファと小平は全く違う道を進んでいた。皆が知っているようにイ・サンファは世界最高の技量を誇った。2006年に高校生ながらトリノ大会に出場したイ・サンファは2010年のバンクーバー五輪で頂点に昇った。韓国を越えて、アジア選手最高の女子スピードスケートの金メダルだった」

 イ・サンファが2013年に36秒36の世界記録をマークしたことに触れ、「これはいまだに破られない記録だ。2014年のソチ五輪で二連続金メダルを手にした。イ・サンファはアジア人選手として初めて、スピードスケートで五輪2連覇を果たした主人公となった」と伝えている。

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