羽生結弦、米人気カルチャー誌まで特集「アイス・プリンスの知るべき7つのこと」
平昌五輪は16日、フィギュアスケート男子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、ソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(ANA)は111.68点をマークし、堂々の首位。66年ぶりの連覇を目指す絶対王者について、米人気カルチャー誌が「日本のアイス・プリンスについて知るべき7つの事柄」と特集。「レブロン・ジェームズとライアン・ゴスリングのいい感じの融合」とバスケ界のキングとハリウッド俳優を例えに出し、紹介している。
フィギュア界の王者はNBAスターと人気俳優の融合?
平昌五輪は16日、フィギュアスケート男子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、ソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(ANA)は111.68点をマークし、堂々の首位。66年ぶりの連覇を目指す絶対王者について、米人気カルチャー誌が「日本のアイス・プリンスについて知るべき7つの事柄」と特集。「レブロン・ジェームズとライアン・ゴスリングのいい感じの融合」とバスケ界のキングとハリウッド俳優を例えに出し、紹介している。
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江陵アイスアリーナから広まった「Yuzuru Hanyu」の名前は世界中の人々の心に深く刻まれ、その注目度はスポーツ界のジャンルをも超えている。米人気のデジタルカルチャー誌「スリリスト」は「日本のアイス・プリンス、フィギュアスケーター、ユヅル・ハニュウについて知るべき7つの事柄」と特集している。
記事では「想像してほしい。人生最高のプレッシャーを負い、1億2700万の視線を受けながらパフォーマンスをするということを」と言及。66年ぶり連覇という偉業に迫る重圧について触れながら、見事にSPではねのけた男について「日本で最も偉大なアスリートの道中にいる男」と紹介している。
「フィギュアの人気は西洋では徐々に弱まりを見せる中、可愛らしくも熱心な女性ファンにより、日本で熱狂の渦を生み出している。羽生については日本のレブロン・ジェームズ、そして、少しばかりのライアン・ゴスリングのいい具合の融合であると考えてほしい」