宮原知子、“悲運”も届いていた美しさ 盟友ゴールド「いつも最高の演技を見せる」
平昌五輪のフィギュアスケート団体予選、女子ショートプログラム(SP)で4位に終わった宮原知子(関大)。渾身の熱演も回転不足を取られて68.95点と得点が伸びず、海外ファンから「サトコ・ミヤハラ(の得点)は盗まれた」と議論を呼んでいたが、ソチ五輪団体銅メダリストの盟友は「ミス・パーフェクト」の演技を称賛している。
団体SPで得点伸びずも…16年全米女王「サトコはいつも最高の演技を見せてくれる」
平昌五輪のフィギュアスケート団体予選、女子ショートプログラム(SP)で4位に終わった宮原知子(関大)。渾身の熱演も回転不足を取られて68.95点と得点が伸びず、海外ファンから「サトコ・ミヤハラ(の得点)は盗まれた」と議論を呼んでいたが、ソチ五輪団体銅メダリストの盟友は「ミス・パーフェクト」の演技を称賛している。
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宮原は11日の団体女子SPでミスのない演技を披露。高得点を期待されたが、表示されたスコアは「68.95」。冒頭の3回転ルッツ―3回転トウループの連続ジャンプが回転を取られ、得点は伸びなかった。
演技後にガッツポーズを出していた宮原にも笑顔はなく、世界のフィギュアファンは「サトコ・ミヤハラは盗まれた」「正義が全く感じられない」とSNS上で疑問を呈していた。
そんな“悲運”の宮原に対し、称賛したのがグレイシー・ゴールド(米国)だった。SPの演技後に自身のツイッターでこのように投稿した。
「サトコは競技仲間として、私のお気に入りの女の子の一人だった。本当に可愛らしいし、いつも彼女の最高の演技を見せてくれるの」