メドベ、異次元の“レコードブレイカー”を海外も続々速報「シンプルに素晴らしい」
平昌五輪は11日、フィギュアスケート団体予選が行われ、最終種目の女子ショートプログラム(SP)でエフゲニア・メドベージェワ(OAR)が世界歴代最高の81.06点をマーク。自身初の五輪の舞台で衝撃を与えた世界女王に対し、海外メディアも「シンプルに素晴らしい」「息をのむようだ」と続々と速報している。
自身の世界最高得点を更新する81.06点、海外メディアも速報「息をのむようだ」
平昌五輪は11日、フィギュアスケート団体予選が行われ、最終種目の女子ショートプログラム(SP)でエフゲニア・メドベージェワ(OAR)が世界歴代最高の81.06点をマーク。自身初の五輪の舞台で衝撃を与えた世界女王に対し、海外メディアも「シンプルに素晴らしい」「息をのむようだ」と続々と速報している。
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圧巻の舞いの反響は、一気に世界を駆け巡った。メドベージェワはショパン「ノクターン」の美しい調べに合わせ、完璧な演技を披露。キスアンドクライで表示された得点は「81.06」だった。その数字はすなわり、自身が持つ世界歴代最高得点の更新を意味していた。完全無欠の世界女王に思わず、ガッツポーズが飛び出した。
一躍、海外ファンも「なんて凄いの!」「むせび泣いた」「フェアじゃないくらい」と海外ファンもSNS上で驚きの声を上げていたが、海外メディアも反応。公式ツイッターで、米スポーツ専門局「NBCスポーツ」は「シンプルに素晴らしい」、英公共放送「BBC」は「息をのむようだ」と速報し、「米ヤフースポーツ」は「ワオ、エフゲニア・メドベージェワ!」と感嘆を表現した。
右足甲の骨折から復帰2戦目で別次元の演技を披露し、これまで幾度も世界記録を更新してきた“レコードブレイカー”ぶりを発揮したメドベージェワ。しかし、本当の勝負はシングルだ。今度はどんな舞いで世界を魅了してくれるのか。楽しみはまだ残っている。
(THE ANSWER編集部)