五輪にマリオがいた!? 米カーリング選手がそっくりと話題 米代表「間違いを探せ」
平昌五輪では8日から競技が幕を開けたが、オープニングとなったカーリング混合ダブルスで米国の男子選手が「マリオ」にそっくりではないかと母国で話題になっている。米国代表公式ツイッターが「間違いを探せ」とユニークな比較画像を掲載し、「同じ画像でしょ」「マリオがいた」などと反響を呼んでいる。
口ひげ、赤帽、赤シャツ…混合ダブルス28歳の「間違い探し」画像に米国で反響
平昌五輪では8日から競技が幕を開けたが、オープニングとなったカーリング混合ダブルスで米国の男子選手が「マリオ」にそっくりではないかと母国で話題になっている。米国代表公式ツイッターが「間違いを探せ」とユニークな比較画像を掲載し、「同じ画像でしょ」「マリオがいた」などと反響を呼んでいる。
きっかけとなったのは、ある米国人ファンの投稿だった。「夜学中にオリンピックを見ていたんだけど、我らがカーリングチームにマリオがいたよ!!」と記し、この日出場していたマット・ハミルトンの画像をアップ。赤いキャップ、「USA」と書かれた赤いTシャツをまとい、鼻の下に口ひげ。確かに、どことなくマリオに見えなくもない風貌の男性がプレーしている。
この反応にしたのが、米国代表公式アカウントだ。「間違いを探せ」と題し、1枚の画像を掲載した。左側に今まさにストーンを投げようとしているハミルトン。右側に顔をマリオに合成させた“ハミルトン・マリオ”を並べ、間違い探しのように比較している。なんともユニークな返信だが、これには母国のファンも関心を示している。
「同じ画像でしょ」「マリオがストーンを見てない」「新しいお気に入りのスポーツができたら、それにもマリオがいた」などと声が上がり、さらに五輪を中継するスポーツ専門局「NBCスポーツ」公式アカウントは「ロゴだ!靴のロゴが違う!」とおちゃめに返信。なんともアメリカらしい掛け合いが繰り広げられていた。
一躍、母国で話題となったハミルトン。28歳で188センチの長身を誇る、氷上の“ビッグ・マリオ”は初陣を9-3で白星発進したが、さらなる躍進なるか。ひげを蓄えた赤いTシャツに注目だ。
(THE ANSWER編集部)