井上尚弥、スロー映像でより分かる左ボディーの衝撃 米ファン「えげつないショット」
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級タイトルマッチで挑戦者のIBF1位マイケル・ダスマリナス(フィリピン)を3回TKOで破り、2つのタイトル防衛に成功した王者・井上尚弥(大橋)。3回2分45秒TKO勝ちを演じたが、試合を決めたのは得意の左ボディーだった。米興行大手・トップランク社がダウンを奪うスロー映像を公開。「本当に野性的」「完璧な技術」と米ファンに衝撃を与えている。
ダスマリナス沈めた左ボディーのスロー映像にファン「本当に野性的」
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級タイトルマッチで挑戦者のIBF1位マイケル・ダスマリナス(フィリピン)を3回TKOで破り、2つのタイトル防衛に成功した王者・井上尚弥(大橋)。3回2分45秒TKO勝ちを演じたが、試合を決めたのは得意の左ボディーだった。米興行大手・トップランク社がダウンを奪うスロー映像を公開。「本当に野性的」「完璧な技術」と米ファンに衝撃を与えている。
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モンスターの残忍さが際立つスロー映像だ。3回、井上はダスマリナスをロープに追い詰めると、ステップを踏みながら右のパンチ。さらに踏み込むと、強烈な左ボディーを右脇腹に打ち込んだ。悶絶するダスマリナスがこの日、2度目のダウン。映像が切り替わると、井上の左ボディーが再び炸裂。3度目のダウンで勝負あり。試合を決めたパンチが相手の脇腹にめり込む。その破壊力がはっきりと分かる映像だ。
実際のシーンをトップランク社の公式ツイッターが公開。文面には「ナオヤ・イノウエの土曜夜のフィニッシュをスローモーションで。卓越したスキルが味わえるだろう」と記した。米ファンからは「完璧な技術」「えげつないボディーショット」「本当に野性的」「凶悪だ」「ボディーをかっぱらった!」「完璧な例」「俺の大好きなKO」と反響が寄せられ、コメント欄に衝撃が広がっている。
(THE ANSWER編集部)