米国に新星出現 19歳テネル、SP首位に米驚き「予期せぬ戴冠」「自分が本物と立証」
大舞台も自然体で挑んだSP「五輪の事はすべて見ないふりして…」
「ワシントンポスト」電子版は「テネルが全米選手権で有力候補として自らを紹介」と特集を組み、「予期せぬ戴冠」「息を飲むショートプログラム」と賛辞を送った。
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また、スポーツ専門局「NBCスポーツ」は「ライジングスターのブレイディ・テネルが73.79点で全米選手権のショートプログラム記録を塗り替え、オリンピックを見据えた」と言及。3枚ある平昌五輪の出場権獲りに向けても大きく前進したが、記事によれば、大舞台にも自然体に臨んでいたという。
「オリンピックの事はすべて見ないふりして、ただ自分の知ってる滑り方で滑るようにしました」
こう語ったというテネル。果たして、成長著しい19歳は、勢いそのままに五輪切符も掴み取るのか。5日(日本時間6日)に行われるフリーは、大注目の争いとなりそうだ。
(THE ANSWER編集部)