渋野日向子、連続ダボで「74」 渡米前最後の試合でV遠のく「ちょっと悲しいです」
女子ゴルフの国内ツアー・アクサレディスは27日、宮崎・UMKCCで2日目が行われ、14位から出た渋野日向子(サントリー)は3バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの74で通算1アンダー。ホールアウト時点では首位に10打差と後退した。
アクサレディス第2日
女子ゴルフの国内ツアー・アクサレディスは27日、宮崎・UMKCCで2日目が行われ、14位から出た渋野日向子(サントリー)は3バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの74で通算1アンダー。ホールアウト時点では首位に10打差と後退した。
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上がり2ホールに落とし穴が待っていた。17番ではティーショットでバンカーに入れて、2打目で出すだけとなりダブルボギー。18番も池ポチャもあってダブルボギーを叩き、2ホールで4つスコアを落とした。
まさかの結果に渋野は「最後に詰めの甘さが出ちゃったかなという感じ。なので、自分の実力を思い知ったというか、いまの現状を思い知った感じだったんで、ちょっと悲しいですね」とコメント。
16番までは粘りのゴルフを展開。「何とか耐えてという感じだったので、昨日17番、18番でバーディー獲っていい上がりをしたので、今日もと思っていたら、えらいことをしてしまった。途中までは本当に良かった」と振り返った。
海外メジャー初戦・ANAインスピレーション(4月1~4日)に出場するため、この試合が渡米前最後となる。上位との差は開いてしまったが、「悪いところは全部わかっている。それをしっかり修正して、練習して。パッティングもかなりミスパットが多かったので、そこを直して、明日、不安な要素がないような状態で臨めるようにしたい」と最終日へ向けて前を向きなおした。
(THE ANSWER編集部)