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120kg“世界最強の男”が小さい 合計271kgフェイスオフが衝撃拡大「映画の一幕のよう」

ポーランドの総合格闘技団体「KSW」で265ポンド(約120キロ)と333ポンド(約151キロ)の大男2人によるド迫力フェイスオフが実現。KSWが公式SNSで実際の様子を公開すると、海外ファンからは「これは狂気の沙汰」などと注目を集めていたが、さらに「これは違法だよ」と衝撃が拡大している。

マリウス・プッツナウスキー【写真:Getty Images】
マリウス・プッツナウスキー【写真:Getty Images】

120kgプッツナウスキーと151kgウスマンの怪物対決は戦前から話題に

 ポーランドの総合格闘技団体「KSW」で265ポンド(約120キロ)と333ポンド(約151キロ)の大男2人によるド迫力フェイスオフが実現。KSWが公式SNSで実際の様子を公開すると、海外ファンからは「これは狂気の沙汰」などと注目を集めていたが、さらに「これは違法だよ」と衝撃が拡大している。

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 120キロの大男が、小さく見えるのだから恐ろしい。白いトランクスを履いたマリウス・プッツナウスキー(ポーランド)。“世界最強の男”コンテストで5度の優勝を果たしている44歳のレジェンドは大胸筋が盛り上がり、凄まじいまでに鍛え上げられた上半身を披露しているのだが、フェイスオフで火花を散らした相手がさらに規格外だった。

 セリネー・ウスマン(セネガル)は横にも縦にも、さらに一回り大きい。プッツナウスキーを実に30キロ以上も上回る151キロという破格のサイズ。2人で向かい合ってフェイスオフし、そして並んでファイティングポーズを作っているが、まさに怪物の競演とでも言えるような異様な光景だった。

 KSWが公開したフェイスオフ動画には多数の注目が集まっていたが、さらに「無差別級の戦いはこれが面白い」「これは違法だよ」「デカすぎる」「アクションムービーでの一幕のよう」などと反響が拡大。さらに米紙「USAトゥデー」の総合格闘技専門メディア「MMAジャンキー」でもこのフェイスオフが様子が伝えられている。

「土曜にポーランドで行われるKSW59に出場するセネガルのセリネー・ウスマンが、元世界最強男で現在はMMAのヘビー級で活躍しているマリウス・プッツナウスキーの上に高くそびえ立っていた」とウスマンの規格外のサイズに驚きを伝えている。

 合わせて271キロというMMAでは異例のバトルはどんな結末を迎えることになるのか。

(THE ANSWER編集部)

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