井上尚弥、PFP1位争いの“障害”を米トレーナー指摘「147ポンド以上は選手層も厚い」
井上について「ただただ偉大なファイター」と評価
「世界的な知名度に関しては、バンタム級で戦う日本人ファイターが世界一になることは本当に困難なことだ。ボクシングメディアはアメリカがベース。そして、147ポンド(ウェルター級)以上の舞台は知名度も高く、選手層も厚い。仕方ないことで、フェアとは決して言えないが、現実でもある」
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エドワーズ氏は、タレントひしめく中量級以上と軽量級の差が不利に働くと持論を展開している。一方で、常々評価しているモンスターの強さも改めて称えている。
「彼は118ポンド(バンタム級)以下で今まで見たどの選手よりも優秀だ。彼はスペシャルで、147ポンドだったとしても特別だろう。常に自問自答する。このファイターは小柄だから(軽量級の)王者になれたのであって、過酷な階級では太刀打ちできないのか。あるいはただただ偉大なファイターなのか。イノウエはただただ偉大なファイターなのだ」
井上の力は階級に関係なく優れたものであると、同氏は改めて評価していた。
(THE ANSWER編集部)