渋野日向子が“黄金世代組”で気分上々 原&勝とのラウンドは「団結力が出る感じ」
女子ゴルフの明治安田生命レディスが12日、高知・土佐CC(6228ヤード、パー72)で開幕した。渋野日向子(サントリー)は3バーディー、1ボギーの70をマーク。2アンダーで10位だった。ホールアウト後のオンライン会見では“黄金世代”2人の存在が力になったと明かした。
明治安田生命レディス初日
女子ゴルフの明治安田生命レディスが12日、高知・土佐CC(6228ヤード、パー72)で開幕した。渋野日向子(サントリー)は3バーディー、1ボギーの70をマーク。2アンダーで10位だった。ホールアウト後のオンライン会見では“黄金世代”2人の存在が力になったと明かした。
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渋野は前半、難関の6番パー4でボギーを叩くも、続く7番パー5でバウンスバック。後半は11、12番で連続バーディーを奪うなど、雨風が強まるコンディションの悪い中でも崩れることはなかった。
この日は原英莉花、勝みなみと同組。同じ1998年度生まれの“黄金世代”3人でラウンドした。「メンバーも同級生ばかりだったので、凄く楽しく回れていたと思います」。オンライン会見で頬を緩めた渋野は、3人のラウンドでパワーを得ていたようだ。
「私は小学生の時、団体競技をしていましたけど、同級生と回るのは団結力が出るというか、そういう感じがある。お互いを盛り上げるというか。そういうところで同級生じゃない人と回るのとはまた違う。楽しかったです」
渋野は学生時代にソフトボールに打ち込んだ経験がある。そこで学んだ団結する力が、ラウンドで活きたのだという。ラウンド中には仲良く談笑する姿も見られた22歳。明日以降のプレーにも注目だ。
(THE ANSWER編集部)