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八重樫東、京口紘人と“新旧王者対決” 打撃戦激闘で疲労困憊「もう年寄りは引退」

新型コロナウイルスと戦う医療従事者や患者を支援するボクシングのチャリティーイベント「LEGEND」が11日、東京・代々木第一体育館で行われた。スパーリング形式で行われる3分×3回のエキシビションマッチ。元世界3階級制覇王者・八重樫東氏はWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(ワタナベ)とヘッドギアありで対戦した。

八重樫東氏(左)と京口紘人【写真提供:LEGEND実行委員会】
八重樫東氏(左)と京口紘人【写真提供:LEGEND実行委員会】

ボクシングチャリティーイベント「LEGEND」

 新型コロナウイルスと戦う医療従事者や患者を支援するボクシングのチャリティーイベント「LEGEND」が11日、東京・代々木第一体育館で行われた。スパーリング形式で行われる3分×3回のエキシビションマッチ。元世界3階級制覇王者・八重樫東氏はWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(ワタナベ)とヘッドギアありで対戦した。

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 2週間後に38歳となる八重樫氏は現役最終戦となった2019年12月以来、約1年2か月ぶりの“復帰戦”。現役時代は「激闘王」の異名で名勝負を演じたが、この日も現役世界王者の京口に対し、果敢に飛び込んだ。京口は得意の左ボディーを打ち込む。フック、アッパーなどを織り交ぜた多彩なコンビネーションも披露した。

 八重樫氏は打たれながらも左右のボディーを打ち返す。最終ラウンドは激しい打ち合いとなった。リング上では「いや……疲れました」と息も絶え絶え。「現役の世界王者で無敗でこれからボクシングを引っ張っていく。フレッシュで強くて、もう年寄りは引退でよかった。必死でお客さんのことを考える暇もなく、戦い抜くことだけ考えていました」と振り返った。

「(現役復帰?)自分はニーズがないと思う。後輩のほうが光り輝くべき。僕は裏方に回ろうと思います。これに出ることが決まってからはコーチ業をしながら、指導の後に自分の時間を設けて取り組んできました。ジムのホープと長いラウンドで調整しました。(京口は)キャリアも凄く積んできて、重厚なというか、厚みのあるボクシング。手を合わせて凄く楽しかったです。彼の特色でもあるアッパー系は凄い。ボディーもそうですが、凄く鋭角に飛んできて、これは倒れるなと思いました」

 京口は「めちゃくちゃいい刺激をいただきました。世界戦1か月前にこういうイベントに出られて嬉しいですし、八重樫さんが戦ってくれて嬉しい。大事な時期ですけど、レジェンドの八重樫さんが餞別という形で戦ってくれた」とコメント。英興行大手・マッチルーム社と契約し、3月に米デビュー戦を控える。「1、2ラウンドは駆け引きを楽しんでラストは打ち合った。打ち合うのはお客さんにもそうですし、八重樫さんにも礼儀。拳のみで会話をしながら付き合ってもらった。楽しんでもらえた手応えはあります。ボディーの打ち合いで八重樫さんも応じてくれた」と語った。

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