完敗マクレガーを最強の宿敵ヌルマゴメドフがチクリ「こういうことになるんだ」
米最大の総合格闘技「UFC」のコナー・マクレガー(アイルランド)は23日(日本時間24日)、UAEで行われた「UFC257」ライト級マッチ(5回×5分)で元同級暫定王者ダスティン・ポイエー(米国)に2回2分32秒TKO負けした。昨年3度目の引退撤回をした末に臨んだ1年ぶりの復帰戦。かつてのライバルは「現実は程遠いんだ」と反応している。
かつてのライバルからマクレガーへ、ツイッターでメッセージ
米最大の総合格闘技「UFC」のコナー・マクレガー(アイルランド)は23日(日本時間24日)、UAEで行われた「UFC257」ライト級マッチ(5回×5分)で元同級暫定王者ダスティン・ポイエー(米国)に2回2分32秒TKO負けした。昨年3度目の引退撤回をした末に臨んだ1年ぶりの復帰戦。かつてのライバルは「現実は程遠いんだ」と反応している。
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マクレガーは初回から優位に進めながらも、相手が執拗に繰り出したカーフキックでダメージを蓄積。足を止められると、左右の連打を浴びて敗れた。試合後は松葉杖をつき、右足を引きずりながら帰路へ。痛々しい姿で会場を後にした。
敗戦に注目したのは、ハビブ・ヌルマゴメドフ氏(ロシア)だった。試合から約30分後に自身のツイッターを更新し「こういうことになるんだよ。チームを変更し、お前を王者にしたスパーリングパートナーから離れると。現実は程遠いんだ」と投稿。複数の海外メディアがこのツイッターを引用し、マクレガーに向けて放ったと伝えている。
ヌルマゴメドフ氏は2018年10月にマクレガーに勝利。再戦が期待されていたが、昨年10月の試合を最後に引退した。
(THE ANSWER編集部)