井岡一翔、ダウン奪取時の“来い来い挑発”に海外注目「非常に過小評価された階級」
大晦日に行われたボクシングのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦で、世界4階級制覇王者・井岡一翔(Ambition)が田中恒成(畑中)を倒したシーンが米ファンの注目を浴びている。ダウンした挑戦者を見下ろしながら挑発する画像を米メディアが公開。「非常に過小評価された階級」などと声が上がっている。
田中恒成からダウンを奪った井岡一翔、挑発ポーズに米注目
大晦日に行われたボクシングのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦で、世界4階級制覇王者・井岡一翔(Ambition)が田中恒成(畑中)を倒したシーンが米ファンの注目を浴びている。ダウンした挑戦者を見下ろしながら挑発する画像を米メディアが公開。「非常に過小評価された階級」などと声が上がっている。
井岡が貫録を見せつけた瞬間だ。田中からダウンを奪ったシーン。尻もちをついた挑戦者を見下ろすように仁王立ちしている。レフェリーが制止するように手を添える中、王者は左拳で“来い、来い”と挑発。激闘を歓迎するかのようなシーンからは、両選手の明暗がはっきりと伝わってくる。
画像を公開したのは、米スポーツ専門局「ESPNリングサイド」の公式インスタグラム。コメント欄には米ファンから「非常に過小評価された階級」「日本には多くの才能ある選手がいる」「非常に技術的でスピードが速い」「素晴らしい選手。素晴らしい戦い」と称賛の声が上がっている。井岡は8回TKO勝ちでV2成功。統一戦など今後の飛躍のみならず、田中の再起も注目されるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)