カネロが小さい スミスとの18cm差フェイスオフに米注目「リーチに凄い違いがある」
ボクシングのカネロこと世界4階級制覇王者サウル・アルバレス(メキシコ)は19日(日本時間20日)、WBA世界スーパーミドル級スーパー王者カラム・スミス(英国)と同級王座統一戦に臨む。18日(同19日)は前日計量が行われ、ともにリミットの168ポンド(約76.2キロ)でパスした。米メディアは計量後のフェイスオフを動画で公開。身長もリーチも18センチ差という2人が向かい合って睨み合う姿に、米ファンからは「リーチに凄い違いがある」などと注目が集まっている。
前日計量は両者リミット、身長差&リーチ差18センチをカネロはどう攻略する?
ボクシングのカネロこと世界4階級制覇王者サウル・アルバレス(メキシコ)は19日(日本時間20日)、WBA世界スーパーミドル級スーパー王者カラム・スミス(英国)と同級王座統一戦に臨む。18日(同19日)は前日計量が行われ、ともにリミットの168ポンド(約76.2キロ)でパスした。米メディアは計量後のフェイスオフを動画で公開。身長もリーチも18センチ差という2人が向かい合って睨み合う姿に、米ファンからは「リーチに凄い違いがある」などと注目が集まっている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
カネロはこの18センチ差をクリアできるのか。上半身裸で対峙した両者。173センチのカネロは、191センチのスミスを見上げるような格好で視線を交錯させた。一方のスミスは当然ながら見下ろすような格好だ。
頭1つはスミスが大きく、ぱっと見は同じ階級とは思えない。同様にリーチ差も際立った。身長差と同じく18センチの差。スミスの腕の方が明らかに長い。
静かに闘志を燃やす2人のフェイスオフシーンを公開した米スポーツ専門局「ESPNリングサイド」の公式インスタグラムは「土曜の試合はどちらが勝つ?」と記して投稿。「カネロなら簡単にやるだろう」「終始カネロだろう」などとカネロを推す声が圧倒的だったが、2人のサイズに注目した「リーチに凄い違いがあるな」「スミスのサイズには注目だ」「俺は、身長差は気にならないな」などというコメントもあった。
下馬評はカネロが有利だが、スミスも決して侮れない相手。身長、リーチ差をどう攻略するのかもポイントの1つになりそうだ。
(THE ANSWER編集部)