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井上尚弥が堂々1位 “無敗王者トップ10”を英誌選出「現在のBOX界で最も爆発力誇る」

ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)はWBO同級1位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)にKO勝ち。キャリア20戦全勝と無敗記録を更新中だが、英専門誌では現役で無敗の世界王者10傑の独自格付けを特集。スーパースターを押しのけて、モンスターは堂々の1位に選出されている。

井上尚弥【写真:Mikey Williams/Top Rank】
井上尚弥【写真:Mikey Williams/Top Rank】

全階級、全団体から無敗王者をランク付け「Naoya Inoue」を1位選出

 ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)はWBO同級1位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)にKO勝ち。キャリア20戦全勝と無敗記録を更新中だが、英専門誌では現役で無敗の世界王者10傑の独自格付けを特集。スーパースターを押しのけて、モンスターは堂々の1位に選出されている。

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「無敗の世界王者トップ10」と特集したのは英国の専門誌「ボクシングニュース」だった。17階級4団体のベルト保持者の中から、さらに一度も負けていない“パーフェクトチャンピオン”10傑を選出した。

 そうそうたる無敗王者の中で堂々の1位は「Naoya Inoue」だった。寸評では「現在のボクシング界で最も爆発力を誇るファイターの1人。この日本のモンスターはライトフライ級、スーパーフライ級、そして、現在君臨するバンタム級でWBAとIBFタイトルを保持しているのだ」と紹介している。

 2位はWBO世界ウェルター級王者のテレンス・クロフォード、3位は4団体世界ライト級統一王者のテオフィモ・ロペス、4位はWBC&IBF世界ウェルター級王者のエロール・スペンスJr.(いずれも米国)ら、パウンド・フォー・パウンド(PFP)で上位に並ぶ猛者が続いている。昨年のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)制覇など、現役王者を撫で斬りにしてきたモンスターの国際的評価の高さが浮き彫りになっている。

1位 井上尚弥(日本)
2位 テレンス・クロフォード(米国)
3位 テオフィモ・ロペス(米国)
4位 エロール・スペンスJr.(米国)
5位 タイソン・フューリー(英国)
6位 ガーボンタ・デービス(米国)
7位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア)
8位 ジョシュ・テイラー(英国)
9位 ホセ・ラミレス(米国)
10位 ジョシュ・ワーリントン(英国)

(THE ANSWER編集部)


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