原英莉花&渋野日向子が仲良く肘タッチ 同組V争いで「ナイスバーディー」掛け声合戦
女子ゴルフの2020年国内ツアー最終戦・JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップの第2日が27日、宮崎CC(6543ヤード、パー72)にて無観客で行われた。原英莉花(日本通運)は単独首位をキープし、1打差の2位で出た渋野日向子(サントリー)も2打差の2位。同組で回った黄金世代の2人は「ナイスバーディー!」などと声を掛け合い、ラウンド終了時に笑顔で肘タッチを交わした。
渋野日向子&原英莉花が同組V争い直後に笑顔、肘タッチを交わす表情とは
女子ゴルフの2020年国内ツアー最終戦・JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップの第2日が27日、宮崎CC(6543ヤード、パー72)にて無観客で行われた。原英莉花(日本通運)は単独首位をキープし、1打差の2位で出た渋野日向子(サントリー)も2打差の2位。同組で回った黄金世代の2人は「ナイスバーディー!」などと声を掛け合い、ラウンド終了時に笑顔で肘タッチを交わした。
親しき仲にも礼儀あり。コロナ禍でもハイタッチありだ。原は68、渋野は69で回り、ともにスコアを伸ばしてホールアウト。最終18番で笑顔で肘タッチを交わした。同組で好プレーを演じたV争いの中で生まれた印象的なシーンだった。
同じ1998年度生まれの2人による2サム(2人1組)。渋野が「お互いバーディーをとったら『ナイスバーディー』と言い合ったり、かなり切磋琢磨した。お互い本当にいい刺激になっていたと思う。本当に楽しく回れました」と振り返れば、原も「終始、気を抜けないラウンドになりましたね。私もシブコのプレーを見て、2人ともいい流れで回れたと思う」と笑顔を見せた。
単独首位の原を渋野、古江彩佳、西村優菜(ともにフリー)が2打差の2位で追う展開。残り2日も盛り上がりそうだ。
(THE ANSWER編集部)